TOKAI news.
3月25日(日)に学部学位授与式がとり行われました。今年1月に開催された箱根駅伝での引退から早くも2か月経ち、新たな場所で新たな生活を始めた4年生。4月から新社会人となる4年生の表情は今までと変わらぬ明るい笑顔を残しながらも、新社会人らしい凛とした表情に変わっていました。4年生の皆様の新たなステージでのご活躍をお祈り申し上げます。
4月には新入生も増え、湊谷主将率いる新チームが始動します。4年生の背中を一心に追いかけつつも、新チームの“色”を魅せていきたいと思います。今後も東海大学陸上競技部への温かいご声援を宜しくお願い致します。
2月25日(日)ボストン大学にてBoston University Last Chance Meetが行われました。東海大学からは鬼塚翔太(2年・体育)、阪口竜平(2年・体育)、關颯人(2年・体育)、館澤亨次(2年・体育)の4名が1マイルに出場しました。前半から積極的に外国の選手に食らいつき、館澤は3分57秒43で5位、關は3分59秒03で8位、阪口が4分05秒51で11位、鬼塚は4分06秒93で12位でした。館澤・關の記録はこれまでの室内記録であった4分03秒38を上回る日本新記録を更新しました。
競技以外でも海外の選手と交流し、スポーツを通じて世界中の選手と関わる中で多くの刺激を得ることが出来ていると思います。
多くの皆様のご声援ありがとうございました。
2月5日(月)に2017年度松前重義賞受賞及び授与式が行われました。私たち陸上競技部は、スポーツ部門・団体の部にて2017年5月25日(木)〜28日(日)に行われた第96回関東学生陸上競技対校選手権大会での準優勝、2017年10月9日(月)に行われた出雲駅伝での優勝の成績が評価され最優秀団体賞を受賞しました。
2018年度も引き続き受賞できるよう、東海大学陸上競技部員として「誇り」を胸に日々精進していきたいと思います。今後とも東海大学陸上競技部全部員への多くの皆様の温かいご声援をよろしくお願い致します。
第94回箱根駅伝、東海大学は往路9位、復路4位、総合5位という結果で終了しました。
まずもって、無事に10区間襷をつないでスタートからゴールまで大きなアクシデントも無く終えたことをご報告申し上げます。
下馬評で東海大学は3強と言われ、その自負は当然ありましたが、結果もレース内容も3強にはほど遠く、力不足を感じました。次回の95回大会の出場権を獲得しましたので、そこに向けて準備を進めてまいります。
箱根駅伝にむけて多くの皆様方に、ご協力ご支援ご声援をいただきました。それらが、チームに大きな勇気と力を与えて下さった事は、言うまでもありません。この場をお借りして
お礼申し上げます。「ありがとうございました。」 次大会は順位を上げ、悲願の初優勝に向けいっそうの努力をお約束しますので、引き続き東海大学の応援をお願い申し上げます。
東海大学陸上競技部駅伝監督 両角 速
来春1月2日(火)・3日(水)に行われる「第94回東京箱根間往復大学駅伝競走」のエントリーメンバーを掲載しています。4年生3名、3年生3名、2年生9名、1年生1名のエントリーとなりました。
「箱根駅伝優勝」を目標として駆け抜けた1年間。いよいよ集大成を見せる場が近付いてまいりました。出雲駅伝の優勝、全日本大学駅伝の2位という順位に驕ることなく、「挑戦者」として現チームでは最後の箱根駅伝に臨みたいと思います。多くの皆様のご声援よろしくお願い致します。
11月5日(日)に愛知県・熱田神宮西門前から三重県・伊勢神宮内宮宇治橋前まで全8区間を駆ける「秩父宮賜杯第49回全日本大学駅伝対校選手権大会」が行われました。
東海大学は、先日の出雲駅伝に続く優勝を目指しましたが、アンカーまでに十分なアドバンテージを作ることができずに第2位となりました。第3区を走った館澤亨次(2年・体育)が2年連続同区間において区間賞を獲得したことに加え、3年生・4年生の粘り強い走りが光りましたが、優勝した神奈川大学とは1分以上の差を付けられる結果となり、収穫がありながらも課題の残る内容となりました。
残された箱根駅伝では「挑戦者」として、今よりも更にチーム一丸となって挑みたいと思います。多くの皆様の温かいご声援に感謝申し上げるとともに、今後の東海大学へのご声援をよろしくお願い申し上げます。
11月3日(金・祝)に秩父宮賜杯第49回全日本大学駅伝対校選手権大会の区間エントリーが発表されました。大会まで残り1日となる中、エントリー選手は最後の調整に入っています。多くの皆様のご声援よろしくお願い致します。東海大学の区間エントリーは
【こちら】
※今大会は11月5日(日) 8時05分スタート。テレビ朝日系列で放送されます。
10月15日(日)に第42回板橋区・高島平ロードレース大会が開催され、16名の選手が出場しました。秋雨の降る肌寒い気候ではありましたが、川端千都(4年・体育)、國行麗生(同)、三上嵩斗(3年・理)、中島怜利(2年・体育)が先頭集団につき積極的にレースを展開しました。中でも川端は終始冷静にレースを進め、自己ベストタイ記録の59分30秒で優勝しました。続く中島、國行も59分台でゴールし、自己記録を更新することができました。
川端、中島、國行、三上以外にも島田良吾(4年・体育)が自己記録を更新し、8位入賞。8位までに5名の東海大学生が入るなど、夏合宿の成果を存分に発揮することができました。
多くの皆様のご声援ありがとうございました。
10月9日(祝・月) 島根県出雲市にて第29回出雲全日本大学選抜駅伝競走が行われました。
東海大学は出場選手6名のうち、5名が2年生という若いチームで挑みました。今年度のチーム目標を「箱根駅伝優勝」と定め、今回の出雲駅伝は目標達成のための通過点と捉えていました。
1区 阪口竜平(2年・体育)は積極的にペースを作り、先頭で2区 館澤亨次(2年・体育)に襷を繋ぎました。館澤は区間賞こそ獲れなかったものの、後続の青山学院大学、東洋大学を引き離して3区で待つ松尾淳之介(2年・体育)に繋ぎました。松尾から笑顔で襷を受け取った4区 鬼塚翔太(2年・体育)は、前を行く青山学院大学、東洋大学に追い付くと、ペースを上げ10秒以上の差を広げ、三上嵩斗(3年・理)に襷を繋ぎました。三上は後続の青山学院大学との差を37秒に広げ、危なげなくアンカー 關颯人(2年・体育)へと繋ぎました。向かい風が強く、前半は思うように走れなかったものの、風向きが変わり追風となってからは、徐々にペースを上げ笑顔でゴールテープを切りました。
10年ぶり4度目の優勝となりましたが、これも日頃から応援して下さる皆様のおかげだと思っております。今後も引き続き、熱いご声援を宜しくお願い致します。
【東海大学ホームページに出雲駅伝について掲載されました】
【大学関係者の皆様に優勝報告を行いました】
10月1日(日)に第42回札幌マラソンが開催され、副主将・湊谷春紀(3年・体育)と湯澤舜(3年・体育)が出場しました。両者ともに積極的なレースを展開。熾烈な順位争いを制した湊谷が優勝し、湯澤は2位でゴールしました。3位の駒澤大学の学生とは最後まで競り合ったものの、4位以下とは20秒近くの差を付けてゴールすることができました。
いよいよ間近に迫った第29回出雲全日本大学選抜駅伝競走に向けて、良い流れを作ることができました。多くの皆様のご声援に感謝するとともに、これから始まる駅伝シーズンでも多くの皆様のご声援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
8月29日(火) 合宿地である白樺湖にて、「白樺湖周辺大学駅伝合宿記念植樹祭」が開催されました。
東海大学からは両角速駅伝監督、春日千速主将(4年・理)、川端千都(4年・体育)、國行麗生(4年・体育)の4名が出席させていただきました。長野県・白樺湖周辺にて合宿を行っている他大学も出席し、「ハウチワカエデ」を植えました。カエデの花言葉には、「美しい変化」や「約束」などがあります。今回の夏合宿を変化のきっかけと捉え、選手それぞれが大きく、強く変化し、秋のトラックシーズン・駅伝シーズンに臨みたいと思います。日頃よりお世話になっている皆様方に良いご報告ができるよう、部員・スタッフ一同一所懸命に取り組んで参りたいと思います。
7月10日(月)から24日(月)まで関東学生陸上競技連盟のヨーロッパを転戦していた鬼塚翔太(2年・体育)、關 颯人(同)、館澤亨次(同)。7月12日(水)のJoensuu
Gamesを皮切りに、16日(日)のSavo Games、19日(水)のInternational Meeting de Liege、22日(土)のNight
of Athleticsの4戦に出場しました。体格の勝る選手たちの洗礼を浴びつつも、それぞれの持つ力を存分に発揮することができました。關、鬼塚は最終戦で5000mの自己ベストを更新。館澤は自己ベスト更新こそなかったものの、シーズンベストをマークしました。
今回のヨーロッパ遠征で得た経験を糧に、これから始まる夏合宿や秋シーズンに向けて更なる飛躍を誓いました。
7月2日(日)より始まった、ホクレン・ディスタンスチャレンジ2017。
7月6日(木)の第2戦深川大会では、阪口竜平(2年・体育)が13分41秒09と好走を見せました。
今回の企画では、4戦続くホクレン・ディスタンスチャレンジ2017の様子を随時お伝えしていきたいと思います。
第2戦 深川大会 →
こちら
第3戦 北見大会 →
こちら
第4戦 網走大会 →
こちら
多くの皆様のご声援をよろしくお願い致します。
6月23日(金)から25日(日)までの3日間、大阪・ヤンマースタジアム長居にて第101回日本陸上競技選手権大会が開催されます。
大会1日目は男子1500m予選と男子10000m決勝が行われ、長距離ブロックからは5名が出場致しました。
男子1500m予選では、3組に出場した木村理来(2年・教養)が3分42秒20で自己ベストを記録。さらにこの記録は、2006年にOB佐藤大樹さんが樹立した当時の東海大記録(3分42秒58)を0秒38更新する、東海大記録となりました。男子1500m決勝へは館澤亨次(2年・体育)、木村が進出致しました。今季好調の館澤・木村、決勝でのさらなる記録更新が期待されます。
今後も多くの皆様の熱いご声援をよろしくお願い致します。
5月25日(木)から5月28日(日)まで4日間にわたって、横浜市・日産スタジアムにて第96回関東学生陸上競技対校選手権大会が開催されます。東海大学陸上競技部としては「今年度の対校戦はすべて優勝する」という目標を掲げています。中・長距離競歩ブロックは「35点」獲得し、全体目標である優勝に大きく貢献したいと思っています。東海大学陸上競技部への多くの皆様の熱いご声援をよろしくお願い致します。
※第96回関東インカレのエントリーメンバーは
こちら
5月14日(日)に熊本県水上村にて、九州中央山地国定公園〜クロスカントリーコース〜「水上スカイヴィレッジ」のオープニングセレモニーが行われました。全天候型トラック(300m)やアイシングプールが設備された「水上スカイヴィレッジ」。5月24日(水)のオープンに先立ち行われた今回のセレモニーには、東海大学からは両角速駅伝監督、昨年度クロカン日本選手権覇者の鬼塚翔太(1年・体育)、西川雄一朗駅伝主務(4年・文)が出席しました。テープカットののち、走り初め(ファーストラン)として熊本県の高校生とともにクロスカントリーコースを走りました。
4月27日(木)から29日(土・祝)までの3日間にわたって開催される第62回山形県縦断駅伝競走大会にて、山形県出身の谷地宏康(4年・政経)が区間賞を獲得しました。谷地は2日目の第21区(白鷹〜長井市役所)に出走し、区間2位に59秒差をつけて次走者へのリードを残しました。
4月9日(日)に行われた第32回焼津みなとマラソン 大学対抗ペアマラソンの部において、主将・春日千速(4年・理)と中島怜利(2年・体育)が見事にワンツーフィニッシュを果たしました。
春日は10kmを過ぎてから単独トップに立つと、他の選手を寄せ付けることなく堂々の1位でゴール。中島も春日と同様に10kmを過ぎたところから、第2集団の中盤から抜け出し2位でゴールしました。2名の活躍により、大学対抗ペアマラソンの部では堂々の総合優勝となりました。
好走に鼓舞されたかのように、ハーフ大学生の部でも島田良吾(4年・体育)と郡司陽大(2年・体育)も共にワンツーフィニッシを果たしました。
多くの皆様の熱いご声援並びに温かいご支援ありがとうございました。
4月2日(日)に入学式がとり行われました。今年度は13名の新入生を迎えることとなりました。 例年に比べると人数こそ少ないものの、学年の仲の良さは他学年に負けていません。毎年この時期になると在校生はフレッシュな新入生の姿を見て、入学したころの自分たちの姿を思い返していることでしょう。
新年度を迎え新たな一歩を踏み出した新入生へ、また東海大学陸上競技部長距離ブロックへの熱いご声援を宜しくお願い致します。